- 午前中は、外来生物の駆除(ブルーギル釣り)。初めての参加者は観察会を行いました。
- 昼食時間を利用して会の活動の紹介をしました。
- 午後からは、湿地の外来植物(セイタカアワダチソウ)の引き抜き除去とヤナギの伐採を行いました。
みなさんよろしくお願いします。 |
ヤナギの除去作業は大変です。 |
by 独活
(五斗蒔だより2012年11月号から転載)
富士通 秋の活動
10 月 13 日(晴れ)
参加者数 34 名 大人 27 人(男性 21 人女性 6 人)子ども 7 人 4 歳から 12 歳)
活動時間:10:00~13:30
- 午前: 外来魚釣り(27 人)、里山散策(7 人)
- 午後: 池西湿地、セイタカアワダチソウ引き抜き活動 池西湿地近く 倒れた柳の大木の片付け
- 昼:かぼちゃカレー、サラダ、野菜煮物、漬物、ジャガイモ
- 昼食後:フクロウ・マガモ、ハシビロガモ、コガモ、バン、オオバンなど剥製・ハクチョウの羽根など実物に触れ、自然の不思議を体感、 活動紹介パネルを通して、日頃の会の活動を知らせた。
成果
午前:1 時間半程の間に、外来魚 ブルーギル 100 尾、1875g(最大 148mm、132g)、ブラックバス1尾5gを釣りました。始めて釣りに挑戦する子どもも多い中、一人で 7 尾釣りあげた子も。大勢だから成果が大きい。富士通活動始めての方は里山散策に参加。これも大事な企画です。
午後:池西湿地、周囲はセイタカアワダチソウの黄色の花が囲んでいました。子どもも手を休めることなく身の丈に合ったのを抜き続けました。終了時には、ほぼすべて抜き取られ、景色が変わっていました。
湿地の折れた柳の大木、始める前は、全部片付くとは思っていませんでしたが、全て消え去り、徹底的にことにあたる姿は感動ものでした。参加者からは、やりがいがあって楽しかったとの声も聞かれ、大勢だからこその感動を味わいました。
富士通との協働活動、会からは17人が参加しました。大勢の参加で受け入れが可能になる活動、それによって着実に保全が進んでいます。企業が保全活動に参加する意味は大きい。
そして、皆が来る前に、トイレの掃除をして下さったMさんに感謝。
及川 ひろみ
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